ホテヘルとは
顧客の求めに応じて、顧客の自宅やホテル等の顧客の指定した場所にスタッフである女性を派遣し、その女性が顧客に性的サービスを行う形態の風俗営業をデリバリーヘルス、略してデリヘルと呼んでいます。
このデリヘルが他の風俗サービスと異なる最大の特徴としては、デリヘルの多くが店舗を持たない点です。
従って顧客にとっては店舗に行って他の客と共に順番を待ったりする手間隙がかかりません。
また女性が自宅等の顧客にとっては勝手知った場所に来てくれるので、一般の店舗型風俗サービスに比べてより気軽で、女性との親密な感覚が楽しめることが魅力となっています。
まるで彼女が自宅まで来てくれたような、そういった雰囲気が楽しめるのです。
このデリヘルは風俗営業の中でも比較的新しいサービス形態である、ということができます。
そもそもデリヘルは1990年代から首都圏を中心に広がり始め、やがて全国に普及していったと言われています。
特にここ約十年で急速にそのサービス網を広げているのですが、その背景には全国に多くある歓楽街のうち、その一部で整頓や再開発が進み、風俗営業関係者にとっては店舗が持ちづらくなったという状況があります。
店舗を持つとテナント料金等のコストがかかりますし、周囲の環境に左右されやすいといった点があります。
日本の各地の繁華街で再開発が進んだため、従来の店舗型の風俗営業店にとっては店舗でも経営が難しくなったという事情があるのでしょう。
その結果店舗を持たない言わば宅配型サービスのデリヘルに切り替わっていったという事情があると言われています。
風俗情報誌
現在試しに風俗情報誌やインターネット等を開いてみると、このデリヘルに関する広告や案内が実に多くなっていることに気づくと思います。
こうしたことから現在のデリヘルサービスの隆盛が伺えるのでしょう。
このようにデリヘルは、顧客が風俗営業の店舗にやってくるのではなく、逆に性的サービスを行う女性を顧客のもとに派遣することが最大の特徴になっています。
ところでこうした形態の風俗サービスは何もデリヘルだけに限りません。
ある意味このデリヘルによく似た風俗サービスの形態がホテヘルと呼ばれるものです。
このホテヘルと呼ばれる風俗サービスの内容について紹介すれば以下のような要領となります。
まず一般的に繁華街の中にホテヘルの受付所があって、ホテヘルを利用する顧客はまずそこで数々の女性の写真等を見て、そのなかからお気に入りの女性を指名します。
そして店舗から顧客の指定した女性と顧客とが一緒に移動し、周辺にあるホテル等を利用して性的サービスを行う形態です。
性的サービスの行われる場所がホテルであることが多いことからホテルへルスと呼ばれるのですが、それを略してホテへルと呼ぶことが一般には多いようです。
ちなみにホテヘルの受付所は24時ないしは25時以降には閉鎖されますが、受付所の閉店以降も電話受付にて営業を継続しているところが多くなっています。
店舗が閉店し、電話でサービスを受け付けると言うことは、この場合のホテヘルと先に紹介したデリへルとの差異は殆ど無くなります。
また受付所の閉店以降電話受付をするといったような営業形態ではなく、電話受付と受付所での営業を共に日中から行なっているケースもあります。
このような営業形態の店舗の場合は、風俗情報誌、或いは風俗情報のホームページ等では「デリへル・ホテへル」と併記されることが多くなっています。
この二つのサービス形態を両方を備えていると言うことです。