デリヘルの世界

皆さんはデリバリーヘルス、所謂デリヘルについて聞いたことがあるかと思います。

このデリヘルは風俗営業のサービスの一種で、20世紀90年代に入ってから急速に普及、拡大したと言われています。

デリヘルの利用の仕方は、まずデリヘルを利用したいと考える顧客は、デリヘルを行なっている業者の広告を見て電話をします。

そして希望の女性を指名し、同時にサービスを行なう場所を指定します。

この場所とは顧客の自宅、或いはラブホテル等が多いようです。

指名した女性のスケジュールの調整がつくようでしたら、その女性が顧客の指定した場所にやってきます。

そしてそこで性的サービスが行われます。

ピザや寿司のように、女性がデリバリー(配達)されて依頼した顧客の自宅等にやってくるのでデリバリーヘルス、略してデリヘルと呼ばれています。

最近はかなり人気があるようで、風俗情報誌やインターネット等で見ると、こうしたデリヘルの宣伝や広告で溢れていることに気がつくと思います。

かくも現在繁盛しているデリヘルですが、皆さんはそんなデリヘルの宣伝や広告を見たことがありますか。

試しにインターネットでデリヘルの宣伝やホームページを開いて見てみると、デリヘルの店毎に多くの女性の写真が掲載されています。

また通常はその女性のスリーサイズや年齢等が紹介されています。

ですがそれらの女性の写真をよく見てみると、多くはモザイクがかかっていたり、或いは目隠しがしてあったりします。

実際にそうしたデリヘルの宣伝を見て、女性の素顔が見えなくてがっかりしたり、或いはちょっと戸惑った経験のある人もいるのではないでしょうか。

以上で紹介したインターネットでのデリヘルの宣伝や広告の例を見ていただければおわかりのとおり、現在のデリバリーへルスでは多くの場合、男性客が女性従業員の素顔を確認して選ぶことはできなくなっています。

デリヘルの宣伝母体

試しに同じようにデリヘルの各店を宣伝、紹介している各風俗雑誌や駅売りのスポーツ新聞、或いは一部の夕刊紙、それに店舗紹介のポータルサイト、店舗の公式サイト等で見ていただいてもやはり同じようなもので、女性の写真が公開されている場合も、やはりその多くは目線やモザイクなどで顔が隠されています。

逆に言えばこうして顔が見えそうで見えないようになっているところが顧客の好奇心を誘い、デリヘルを利用する顧客にとっては、デリヘルを依頼して女性に自宅まで来てもらって初めて素顔がわかることになり、ある意味デリヘルの楽しみの一部分を構成しないと言えなくもありません。

実際にデリヘルを利用したことのある人ならばお分かりだと思いますが、デリヘルなら深夜24時以降の営業も可能となっています。

ちなみに店舗型の風俗営業店の場合風適法によって営業時間は夜の24時までとなっています。

デリヘルの場合、こうした営業時間及び営業場所という他の風俗営業店にはない特徴を持っているため、自ずと他の風俗営業店とは異なった特徴を持つことになります。

例えばデリヘルの場合出勤時間のやりくりが容易なことから、デリヘルのサービスを行う女性の中には、デリヘルを職業としている女性の他、時に会社員や大学生等、他に職業や肩書きを持つ女性も夜にアルバイト感覚で出勤していることもあります。

また一般の店舗型の風俗営業店だと、どうしてもスタッフと顧客とで顔を合わせてしまうので、店内で知り合いに会って辛い思いをしてしまうといった可能性もありますが、それに比べてデリヘルの場合、性的サービスを行う場所が多くは男性客の自宅であったり、或いはホテルであったりするので、知人に会ってしまうといった可能性が低く、従ってデリヘルは他の風俗営業に比べて仕事がやりやすいと言う女性もいます。